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ため池補助事業のご紹介

ため池は、農業用水の確保だけでなく、生物の生息・生育の場所の保全、地域の憩いの場など、多面的に機能しています。

また、降雨時には雨水を一時的にためる洪水調節や土砂流出の防止などの役割を持ち、災害抑制に寄与しているため池もあります。


しかし、近年の自然災害によるため池の被害は、東日本大震災や台風の上陸により被害が顕著に出ています。
直近10年間におけるため池の被害は、約79%が豪雨によるもので約21%が地震によるものです。


このような状況の中、農林水産省が「ため池の防災・減災対策に活用可能な補助事業」を公表しています。

この補助金制度では、ため池の管理、ため池の廃止、老朽化対策、地震・豪雨対策が対象になっており、中でも弊社が提供しているため池水位監視サービスに関わる「水利施設管理強化事業 (特別型)」については50%の補助率となっています。


<補助金事業一覧>

引用:https://www.maff.go.jp/j/nousin/bousai/bousai_saigai/b_tameike/index.html#kadai



遠隔監視を利用した社会インフラの運用管理は、従来から普及している上下水道施設や農業水利施設(ダム、頭首工、揚水ポンプ場等)のほか、ため池、河川、道路等に普及が進みつつあります。


弊社遠隔監視サービス「Sofinet Cloud(ソフィネット クラウド)」は、社会インフラ施設の遠隔監視に豊富な実績がございます。

ご興味、ご検討がございましたら是非お問い合わせください。




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