VOICE
社員の声

社員インタビュー INTERVIEW

中国と日本の架け橋となり
会社のグローバル化に
貢献するのが目標。

SE・プログラマ

私は、朝鮮にルーツを持つ中国遼寧(りょうねい)省出身の中国人です。日本に留学経験のある姉の影響で7年前に来日し、学費や生活費をアルバイトで賄いながら龍谷大学情報メディア学科を卒業しました。日本ソフト開発の存在を知ったのは、SE・プログラマとして日本企業に就職するために参加した合同説明会。自社開発の水処理設備向け遠隔監視システム「SOFINET CLOUD」が国内シェアトップクラスだと分かり、興味を抱いたのです。採用担当の方が親身に相談に乗ってくださったことも好印象でした。

入社後は、志望動機につながった「SOFINET CLOUD」の開発を担当しています。当社製品は基本的にカスタムメイドのため、お客様との入念な打ち合わせや現地確認をした上で仕様を決めていかなければなりません。技術的なハードル、納期調整…プロジェクトごとにさまざまな困難と苦労が伴いますが、チームメンバーと一緒に乗り越え、無事に稼働を見届けた時は大きな達成感が味わえます。

職場はとてもアットホームな雰囲気。会社のトップである会長も折にふれて声をかけてくださり、心が温かくなります。失敗を恐れず、新しいことにも挑戦でき、周囲の誰もがそれをポジティブに見守ってくれる…そんな恵まれた環境で知識や経験を蓄えていくことが直近の目標。そして、ゆくゆくは生まれ育った中国と日本の架け橋となり、会社のグローバル化に貢献したいと考えています。

KEYWORD
SOFINET CLOUD
3年後 現在のワタシ
エンジニアとしてステップアップしました

現在も「SOFINET CLOUD」の開発に従事していますが、3年前と変わったことが2つあります。1つは、多くのプロジェクトを経験してプログラミングスキルがアップしたこと。もう1つは、業務の幅が広がって、システム設計にも関わるようになったこと。お客様のニーズを的確に掴み、求められている機能を実現するために行うこの作業の精度によって、後工程であるプログラミングの工数や仕上がり品質が大きく変わってくるので、やりがいもひとしおです。
システムのエンドユーザーであるお客様の反応を直接確かめながら開発に携われる今の環境は、私にとって理想的。これからも業務領域をどんどん広げて、「SOFINET CLOUD」における技術のエキスパートをめざしていきたいと思っています。