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なぜSOFINET CLOUD(クラウド型遠隔監視システム)は選ばれるのか?

はじめに
現場の設備や社会インフラを守る遠隔監視システムは、日々の運用効率を高めるだけでなく、万一のトラブル発生時にも迅速に対応できることが求められます。
その中で、多くのお客様に選ばれているのがSOFINET CLOUDです。
導入企業は、上下水道施設や河川管理、工場設備など幅広く、安心・効率・拡張性の全てを兼ね備えたサービスとして高く評価されています。
本記事では、SOFINET CLOUDが多くの企業や自治体に選ばれる理由を詳しく解説します。

1. データセンターの東西完全二重化で「止まらないシステム」を実現
SOFINET CLOUDの最大の特長の一つが、東西2拠点のデータセンターによる完全二重化構成です。
大地震などの災害時に、片方のデータセンターがダウンしても、もう1方のデータセンターに切り替わり稼働を続けます。
万一の事態でもデータバックアップや復旧手順が自動化されており、迅速な復旧が可能です。

2. 豊富な監視端末に対応し、電源のない現場でも対応可能
SOFINET CLOUDは様々なメーカーの監視端末やPLCに対応しており、既存の資産を有効活用したシステム構築も可能です。
また、山間地など電源のない現場でも電池式端末やソーラー電源を利用することで監視システムの構築が可能です。
将来的に新規端末を追加する場合も安価かつ柔軟な対応ができます。

3. お客様の声を反映し、年々進化する使いやすいシステム
SOFINET CLOUDは「導入して終わり」ではありません。
お客様からのご意見や現場のニーズを継続的に取り入れ、機能改善やUIの見直しを毎年行っています。
アラート通知のカスタマイズ性向上、データ閲覧・分析機能の強化、操作画面の直感的なデザイン改善など、現場担当者が使いやすく、管理者が全体を効率的に監視できるシステムとして進化し続けています。

4. 監視だけでなく、住民公開サイト構築も可能
SOFINET CLOUDは監視システムとしてだけでなく、住民向けの公開サイト構築にも対応しています。
河川の水位情報などをWebで公開でき、災害時の状況もリアルタイムで住民に通知可能です。
監視と情報公開を一体化することで、運用効率だけでなく、情報発信・コミュニケーションの面でも価値を提供します。

5. 多様な導入分野と蓄積されたノウハウ
SOFINET CLOUDは、上水道・下水道施設、河川や水門監視、土砂災害危険感知、アンダーパス、工場設備など、多岐にわたる施設・設備で導入されています。
これまでの導入経験から蓄積されたノウハウにより、施設の種類や規模に合わせた最適な監視システムを設計・構築することが可能です。
障害予測や効率的な運用方法の提案も可能で、信頼性の高い運用をサポートします。

6. コストパフォーマンスにも優れたクラウド型サービス
従来型の専用サーバーや機器を必要とするシステムに比べ、SOFINET CLOUDはクラウド型で提供しています。
導入初期費用を大幅に削減可能で、必要な機能を必要な分だけ利用できる柔軟性も備えています。
将来的な機能追加や拡張も容易で、無駄な投資を抑えつつ最新機能を活用できます。

まとめ
SOFINET CLOUDが選ばれる理由は以下の通りです。
- 東西二重化による「止まらない安心」
- 豊富な端末対応で既存資産を活かせる(電池式・ソーラー端末にも対応)
- お客様の声を反映した継続的な進化
- 監視に加え住民公開サイト構築が可能
- 多様な施設での導入実績と豊富なノウハウ
- クラウド型による高いコストパフォーマンス

設備監視・遠隔管理の導入を検討中の自治体・企業様はお気軽にお問合せください。

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